テニスは1試合が長く、トーナメントでは1日に何試合もこなすことがあります。しかも試合の合間の待ち時間が長く、炎天下で戦うことも。「途中でバテてしまう」「集中が切れる」——その背景には、エネルギー切れや水分不足が隠れていることがあります。
ここでは、テニスをするジュニアアスリートの食事とその日の補食を、管理栄養士ママの視点で整理します。競技全体の考え方は競技別の食事ガイドもどうぞ。
テニスの試合は「長丁場」
テニスは持久力と集中力を長時間キープする競技です。個人競技のため途中で交代できず、最後まで動き続けるスタミナが必要になります。だからこそ、当日のエネルギー補給と水分補給が勝負を分けます。
テニスのジュニアアスリートが意識したい食事のポイント
- スタミナ=炭水化物をしっかり…ごはん・麺・パンなど主食で長く動く燃料を蓄える
- こまめな水分・塩分…長時間・炎天下では大量に汗をかくため、水分と塩分をこまめに
- 集中力を切らさない…エネルギー切れは集中低下につながる。補食で補う
- 回復…連戦の日は試合後の補食で次に備える
試合の日の食べ方・待ち時間の補食
試合の2〜3時間前までに主食中心の食事をとり、待ち時間には手早く食べられる補食でエネルギーを補います。ゼリー飲料やバナナ、おにぎり、一口サイズのパンなど、消化がよく素早く力になるものが向いています。
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試合当日の食事の組み立ては試合当日の朝ごはん、補食の選び方は補食の選び方も参考にしてください。
炎天下の水分補給を忘れずに
長時間・屋外の試合では、汗で水分と塩分が大きく失われます。のどが渇く前からこまめに飲み、大量に汗をかく日はスポーツドリンクで塩分も補いましょう。粉末タイプなら濃さを調整でき、まとめ買いもしやすいです。
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飲み物の選び方は子どものスポーツドリンクの選び方、熱中症対策の全体像は水分補給・熱中症対策 完全ガイドにまとめています。
よくある質問
Q. 試合の合間に何を食べさせればいい?
ゼリー飲料やバナナ、おにぎりなど、消化がよく素早くエネルギーになるものがおすすめです。脂っこいものや量が多すぎるものは避けましょう。
Q. 途中でバテてしまいます
前日〜当日の主食(炭水化物)が不足していないか、水分・塩分をこまめに摂れているかを見直しましょう。待ち時間の補食も有効です。
前日から始める「スタミナの蓄え」
長丁場の試合に備えるなら、前日の食事も大切です。前日から主食(炭水化物)をしっかりとると、体にエネルギーが蓄えられ、試合終盤のスタミナ切れを防ぎやすくなります。脂っこいものや食べ慣れないものは避け、消化のよい食事を心がけましょう。
連戦の日の食事の組み立て
1日に複数試合ある日は、「試合後すぐの補食→次の試合へ」の流れを意識します。試合が終わったら、おにぎりやバナナ、ゼリー飲料などで早めにエネルギーを補給し、次の試合までに消化できる量にとどめるのがポイントです。
- 試合の2〜3時間前:主食中心の食事
- 待ち時間:ゼリー・バナナ・おにぎりで補食
- 試合直後:早めに軽くエネルギー補給
- こまめに:水分+塩分を渇く前から
まとめ
- 長丁場のテニスは、当日の炭水化物と水分補給がカギ
- 待ち時間はこまめな補食でエネルギーを切らさない
- 炎天下は水分+塩分をこまめに、渇く前から補給


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