「鶏むね肉って、なんかパサパサするし子どもが食べてくれない…」
そう感じているママも多いのではないでしょうか?でも実は、鶏むね肉はジュニアアスリートにとって最強の食材のひとつ。管理栄養士ママyukaも、我が家で毎週欠かさず使っています。今回は鶏むね肉の栄養と、子どもが喜んで食べてくれる調理のコツをお伝えします😊
鶏むね肉がジュニアアスリートに最適な理由
理由は大きく3つです。
| 強み | ジュニアアスリートにとって |
|---|---|
| 高たんぱく・低脂質 | 100gでたんぱく質約24g。脂質が少なく、練習後でも胃にもたれにくい |
| イミダゾールジペプチド | 渡り鳥の持久力の源として知られ、スポーツ栄養で注目されている成分 |
| ビタミンB群 | 食べたものをエネルギーに変えるときに必要 |
① 高タンパク・低脂質で筋肉づくりに最適
鶏むね肉(皮なし)100gあたりの栄養価は以下の通りです。
- タンパク質:約24g(鶏もも肉より約4g多い)
- 脂質:約2g(鶏もも肉の約1/5)
- カロリー:約116kcal
成長期のジュニアアスリートは、筋肉の修復・合成のために体重1kgあたり1.4〜1.7gのタンパク質が必要と言われています。鶏むね肉は高タンパク・低脂質なので、必要なタンパク質をカロリーを抑えながら効率よく摂れる優れた食材です。
鶏むね肉だけに偏らず、牛肉・卵・大豆製品など、ほかのたんぱく質食材と組み合わせると、飽きずにバランスよく体づくりができます。
② 疲労回復を助けるイミダゾールジペプチドが豊富
鶏むね肉にはイミダゾールジペプチドという成分が豊富に含まれています。これは渡り鳥が何千キロも飛び続けられる持久力の源として知られる成分で、スポーツ栄養の分野でも注目されています。
練習で疲れた体を翌日に持ち越さないためにも、鶏むね肉は積極的に食卓に取り入れたい食材です。
③ ビタミンB群でエネルギー代謝をサポート
鶏むね肉にはビタミンB6が豊富に含まれています。ビタミンB6はタンパク質の代謝に関わる栄養素で、食べたタンパク質を筋肉に変えるために欠かせません。せっかくたんぱく質をとっても、ビタミンB6が不足していると効率よく体に使われないため、一緒に意識して摂ることが大切です。
鶏むね肉をやわらかく調理するコツ
鶏むね肉がパサパサになりやすいのは、加熱しすぎてタンパク質が固まるから。ちょっとしたコツを押さえるだけで、しっとりジューシーに仕上がります。
- 🍳 片栗粉・砂糖をもみ込む:水分を保持してしっとりした食感に
- 🍳 低温調理・余熱調理:沸騰したお湯に入れて火を止め、そのまま冷ます方法(蒸し鶏)が◎
- 🍳 削ぎ切りにする:繊維を断ち切る方向に切ると食感がやわらかくなる
- 🍳 ヨーグルト・味噌・酒に漬け込む:タンパク質が分解されてやわらかくなる
🍳 ルクエ スチームケース(電子レンジ蒸し器・トレイ付き)
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電子レンジに入れるだけで、しっとりやわらかな蒸し鶏が手軽に作れるシリコンスチーマー。鶏むね肉のパサつきを抑え、油を使わずヘルシーに調理できます。温野菜や魚の蒸し料理にも使えて、後片付けも簡単な万能アイテムです。
📝 簡単!しっとり鶏むね肉の蒸し鶏レシピ(2〜3人分)
材料
- 鶏むね肉(皮なし)… 1枚(約250g)
- 酒 … 大さじ1
- 塩 … 少々
- 砂糖 … 小さじ1(しっとり仕上げに)
作り方
- 鶏むね肉に酒・塩・砂糖をもみ込み、常温に30分ほど置く。
- 鍋に鶏むね肉がかぶる量の水を入れて沸騰させる。
- 鶏むね肉を入れ、再沸騰したらすぐに蓋をして火を止め、そのまま20〜25分放置する。
- 完全に冷めたら取り出して薄切りにする。
🍴 ポイント:余熱でじっくり火を通すことで、中まで均一に加熱されてしっとり仕上がります。作り置きしておけばサラダ・丼・うどんのトッピングに大活躍!
鶏むね肉を使った定番メニュー例
- 🍱 照り焼きチキン:ごはんが進む定番おかず。砂糖と醤油で子どもが大好きな甘辛味に
- 🍱 蒸し鶏のバンバンジー風:ごまだれがかかって食べやすい。野菜も一緒に摂れる
- 🍱 鶏むね肉の唐揚げ(片栗粉まぶし):揚げずにフライパンで少量の油で焼いてもOK
- 🍱 チキンと野菜のスープ:水分とたんぱく質を同時に補給できる練習後メニュー
1日の目安量は?
体重30〜40kgのジュニアアスリートの場合、1日に必要なたんぱく質は約42〜68g。鶏むね肉100gでタンパク質約24gが摂れるので、1日1枚(100〜150g程度)を目安に食事に取り入れるとよいでしょう。もちろん卵・魚・大豆製品など他の食材とバランスよく組み合わせることが大切です。
練習後の手軽なたんぱく質補給に、サラダチキンはとても便利です。味のバリエーションも豊富で、飽きずに続けられます。
ほかのたんぱく質食材と組み合わせるなら、卵・お刺身・豚肉もどうぞ。成長期に必要な栄養の全体像は絶対とらせたい栄養素3つ、食事づくり全般はジュニアアスリートの食事 完全ガイドにまとめています。
まとめ
- ✅ 高タンパク・低脂質で筋肉づくりに最適な食材
- ✅ イミダゾールジペプチドが疲労回復をサポート
- ✅ ビタミンB6でタンパク質の代謝効率アップ
- ✅ 調理のコツを押さえればしっとりやわらかに仕上がる
- ✅ 週3〜4回を目安に食卓に取り入れよう
鶏むね肉は安くて栄養満点。ジュニアアスリートのママにとって心強い味方です。ぜひ調理法をマスターして、毎日の食卓に取り入れてみてください⚽✨
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