ビタミンDはジュニアアスリートの骨と筋肉の味方!食事と日光浴のコツを管理栄養士ママが解説

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はじめに

「骨を強くするにはカルシウムを飲めばいい」と思っていませんか?実はカルシウムだけを摂っても、ビタミンDが不足していると骨にうまく取り込まれないんです。

ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるだけでなく、筋肉の機能・免疫力・成長ホルモンの分泌など、スポーツをする子どもに欠かせない働きを数多く持っています。しかも室内スポーツをする子・日焼け止めをしっかり塗る子は特に不足しやすいといわれています。

管理栄養士ママとして日々実践していることをわかりやすくお伝えします😊


ビタミンDが体に果たす役割

役割 具体的な効果
🦴 骨の強化 カルシウム・リンの吸収を促進し骨密度を高める。骨折しにくい体をつくる
💪 筋肉機能のサポート 筋肉の収縮・弛緩をスムーズにする。筋力低下・疲れやすさを防ぐ
🛡️ 免疫力の強化 免疫細胞を活性化し、風邪・感染症にかかりにくい体をつくる
🌙 成長ホルモンの分泌 睡眠中の成長ホルモン分泌をサポートし、身長の伸びと体づくりを助ける
🧠 神経・脳機能 神経の働きを助け、集中力・気分の安定にも影響する
🏥 炎症の抑制 激しい練習後の筋肉・関節の炎症を抑える働きがある

骨・筋肉・免疫・成長と、スポーツをする子どもに必要なほぼすべての面に関わっているといっても過言ではありません。


スポーツをする子どもが不足しやすい理由

ビタミンDは食事から摂る方法と、日光に当たることで皮膚が合成する方法の2通りがあります。日本人のビタミンD不足は年々深刻になっており、特に以下のケースで不足しやすいといわれています。

  • 🏠 室内スポーツをしている(水泳・体操・バスケなど)
  • 🧴 日焼け止めをしっかり塗っている(紫外線をカットすると皮膚合成ができない)
  • ☁️ 冬や曇りの日が多い地域(日照時間が少ない)
  • 🐟 魚が苦手・食べる機会が少ない(食事からの摂取量が少ない)

サッカーや野球など外で練習するスポーツは日光浴でビタミンDを合成できる有利な面がありますが、それだけでは十分でないことも多いため、食事からも意識して補うことが大切です。


ビタミンD不足のサインをチェック!

  • ☐ 骨折・疲労骨折をしやすい
  • ☐ 筋力が弱い・疲れやすい
  • ☐ 風邪をひきやすい・感染症にかかりやすい
  • ☐ 気分が落ち込みやすい・やる気が出ない
  • ☐ 関節・筋肉が痛みやすい
  • ☐ 睡眠が浅い・寝ても疲れが取れない
  • ☐ 魚をあまり食べない・室内スポーツが中心

3つ以上当てはまる場合は、食事や日光浴でビタミンDを意識的に補ってみてください。


1日の目安量と日光浴の時間

学年 1日の目安量 食事での目安
小学生 8〜10μg(320〜400IU) 鮭1切れ(80g)でほぼ充足
中学生 9〜10μg(360〜400IU) 鮭1切れ+卵1個で充足

日光浴でビタミンDを合成するには?

日光浴によるビタミンD合成は、季節・時間帯・肌の露出量によって異なります。目安として以下を参考にしてください。

季節 目安の時間(顔・手足を出した場合)
春・夏(晴れ) 約15〜30分
秋(晴れ) 約30〜60分
冬(晴れ) 約1〜2時間(合成量が少ないため食事でも補う)

外で練習するスポーツをしているお子さんは、練習中の日光浴でビタミンDが合成されています。ただし冬場や室内スポーツの子どもは食事からの補給がより重要になります。


ビタミンDが豊富なおすすめ食材

食材 含有量の目安 取り入れ方
鮭(サーモン) 80gあたり約25μg 焼き魚・弁当・鮭おにぎりに
さんま・いわし 80gあたり約12〜16μg 焼き魚・缶詰で手軽に
まぐろ(脂身) 80gあたり約5μg 刺身・手巻き寿司に
しらす・ちりめん 大さじ2で約5μg ごはんにかけるだけ
干ししいたけ 2枚あたり約2μg みそ汁・煮物に
まいたけ・きくらげ 50gあたり約2〜4μg 炒め物・汁物に
卵(卵黄) 1個あたり約1μg 毎日の食事に取り入れやすい

ビタミンDは魚介類・きのこ類に豊富です。週3〜4回は魚を食べる習慣をつけると理想的です。「魚が苦手」というお子さんには、しらすをごはんにかけたり、さば缶や鮭缶を使った料理が食べやすくておすすめです。

おすすめ商品

しらすはビタミンDとカルシウムを同時に補給できる万能食材。ごはんにかけるだけ・おにぎりの具にするだけで手軽に栄養補給できます。

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良質なたんぱく質とDHA・EPAを手軽に補給できます。缶詰なので常備しやすいのもポイント。

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干し椎茸は天日に当てることでビタミンDが大幅にアップします。国産・原木栽培・無農薬なので子どもにも安心して使えます。みそ汁・炒め物・煮物に手軽に取り入れられます。


吸収を上げる食べ合わせ|カルシウムとセットで

ビタミンDはカルシウムと一緒に摂ると最大の効果を発揮します。ビタミンDがカルシウムの腸での吸収を助けるため、どちらか片方だけ摂っても骨への効果が半減してしまいます。

  • 🐟 鮭の塩焼き+牛乳(ビタミンD+カルシウムの最強コンビ)
  • 🍳 しらすのせごはん+豆腐の味噌汁
  • 🥗 まいたけ炒め+チーズ入り卵焼き
  • 🐟 さば缶+小松菜のお浸し

また、ビタミンDは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理・食事をすると吸収率がアップします。魚を炒め物やソテーにすると効率よく摂取できますよ。


ビタミンDを意識した1日の食事例

食事 メニュー例 主なビタミンD源
朝ごはん ごはん+しらすのせ+卵焼き+牛乳 しらす・卵(+カルシウム)
昼ごはん(お弁当) 鮭おにぎり+卵焼き+ミニトマト 鮭(1日の目安量のほぼ全量)
練習後補食 バナナ+ヨーグルト (カルシウム補給で相乗効果)
夕ごはん ごはん+さんまの塩焼き+まいたけの味噌汁+小松菜の煮浸し さんま・まいたけ(+カルシウム)

お弁当に鮭おにぎりを入れるだけで、1日のビタミンD目安量をほぼ満たせます。特別なメニューは不要です😊

食事だけで補いにくいときはサプリも活用しよう

ビタミンDは日光浴と食事で補えますが、室内スポーツが多い子や冬場は不足しがちです。カルシウムとビタミンDをまとめて補えるチュアブルタイプなら、子どもも喜んで食べてくれます。

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成長期の骨づくりに欠かせないカルシウムをしっかり補給できます。


まとめ

  • ビタミンDは骨・筋肉・免疫・成長ホルモン・神経に関わるスーパービタミン
  • カルシウムの吸収を助けるので、骨を強くするにはビタミンDとセットが必須
  • 室内スポーツの子・冬場は特に食事からの補給を意識する
  • 鮭・さんま・しらす・きのこ・卵が主な食材。週3〜4回魚を食べると◎
  • ビタミンDは脂溶性なので油と一緒に調理すると吸収率アップ
  • 外でのスポーツは日光浴でも合成できる。冬は食事での補給もプラスして

毎日の食事に魚を取り入れる習慣をつけるだけで、骨も筋肉も免疫も強くなります。今日のごはんから少しずつ始めてみてください😊

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管理栄養士ママtomo

管理栄養士ママ・tomoです。小学生のサッカー少年と娘を持つ2児の母。管理栄養士として「食」と向き合いながら、スポーツを頑張るわが子を食事で応援したいママたちへ、正しい栄養の知識と「無理しなくていい」をお伝えしています。試合前後の食事・補食・体づくりごはんを発信中🍙⚽

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