こんにちは、管理栄養士ママyukaです。
「夏の試合でバテてしまう」「練習中に熱中症が心配」というご家庭は多いのではないでしょうか。水分補給や塩分補給はもちろん大切ですが、近年スポーツ科学の世界で注目されているのが「アイススラリー」です。
オリンピック選手も取り入れているこの方法、実は家庭でも簡単に実践できます。今回は管理栄養士ママyukaが、アイススラリーの効果と作り方をわかりやすく解説します。
アイススラリーとは?
アイススラリーとは、細かい氷の粒が液体に混ざったシャーベット状の飲み物のことです。「スラリー」は英語で「泥状のもの」という意味で、飲めるシャーベットのようなイメージです。
普通の氷入り飲料と違い、細かい氷の粒が均一に混ざっているため、飲み込んだときに体の内側(胃や食道)から効率よく冷やすことができます。
なぜアイススラリーが効果的なの?
① 体を内側から素早く冷やせる
運動中に体温が上がると、パフォーマンスが落ちるだけでなく熱中症のリスクも高まります。アイスバッグを体に当てる「外からの冷却」に対し、アイススラリーは飲むことで消化管から体の中心温度を下げる「内からの冷却」ができます。
研究によると、運動前にアイススラリーを摂取すると深部体温の上昇を抑え、持久力が平均で10〜19%向上するというデータもあります。
② 氷の「融解熱」で熱を奪う
氷が溶けるときには体から熱を奪います(融解熱)。アイススラリーは細かい氷の粒が大量に含まれているため、溶けるときに吸収する熱量が大きく、体を効率よく冷やすことができます。
③ 水分・電解質補給も同時にできる
スポーツドリンクや経口補水液をベースにアイススラリーを作れば、冷却しながら水分・塩分・糖質の補給も一度にできます。暑い夏の試合や練習には一石二鳥の方法です。
家庭でできるアイススラリーの作り方
基本の作り方(スポーツドリンク版)
- スポーツドリンク(ポカリスエット・アクエリアスなど)200〜300ml
- 製氷皿で作った氷 or 市販のクラッシュアイス
① スポーツドリンクをジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫へ(約3〜4時間)
② 完全に凍る前の「シャーベット状」になったら取り出す
③ 袋の上からもみほぐして細かい氷状にする
④ カップに入れてスプーンや直接飲んで完成
💧 ポカリスエット パウダー(大塚製薬)1L用

水に溶かすだけで本格スポーツドリンクが完成。アイススラリーのベース飲料として最適。まとめ買いしておくと試合・練習前にすぐ作れます。
🔑 コツ:完全に凍ると飲めなくなるので、シャーベット状(半凍り)のタイミングで取り出すのがポイントです。冷凍庫に入れてから30分おきに確認するとうまくいきます。
熱中症予防に!塩分プラス版
発汗量が多い夏の試合・練習には、塩分を少し加えるとより効果的です。
- スポーツドリンク 200ml + 塩ひとつまみ(0.1〜0.2g)
- レモン汁 少々(クエン酸補給にも◎)
🧊 Ninja Blast Max コードレスミキサー BC251J(シャークニンジャ)
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氷も砕けるパワフルなコードレスミキサー。アイススラリー作りにもぴったり!充電式で持ち運びも便利。
電動式で素早く細かい氷が作れます。ジップロック法より手軽にアイススラリーを作りたい方に。コンパクトで家庭用にちょうどいいサイズです。


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