はじめに
「うちの子にもプロテイン飲ませた方がいいのかな?」「でも子どもに使って大丈夫?」そんな疑問、ありませんか?スポーツをする子どもを持つママなら、一度は考えたことがあると思います。
私自身も管理栄養士でありながら、サッカー少年のママとして同じことで悩みました。この記事では、プロテインが本当に必要かどうか・使うならどう選ぶかを、できるだけわかりやすくお伝えします。
そもそもプロテインとは?
「プロテイン」とは、英語でタンパク質のこと。スーパーやドラッグストアで売られている粉末タイプの「プロテイン」は、牛乳や大豆からタンパク質だけを取り出して、飲みやすくしたものです。サプリメントの一種と考えるとわかりやすいですね。
タンパク質は筋肉・骨・血液など、体をつくるために欠かせない栄養素。スポーツをする子どもは特にたくさん必要です。だからといって、すぐに「プロテインを飲ませよう!」とならなくて大丈夫です。
子どもにプロテインは必要?
結論からいうと、「必ずしも必要ではない」というのが正直なところです。
スポーツをする成長期の子どもが1日に必要なタンパク質の目安は、体重1kgあたり約1.5〜2g。体重30kgのお子さんなら、1日に45〜60gくらいです。これ、実は毎日の食事でしっかりカバーできる量なんです。
ただし、こんな場合は補助として検討してみる価値があります:
- 食が細くて、なかなか食事量が増えない
- 練習量がとても多く、消費エネルギーが大きい
- 練習後すぐに食事が摂れない環境にある
プロテインより食事が優先
プロテインはあくまで「食事の補助」。まずは毎日のごはんでタンパク質をしっかり摂ることが、何より大切です。
「でも、どんな食品にタンパク質が多いの?」という方のために、身近な食品をまとめました👇
| 食品 | タンパク質量(目安) |
|---|---|
| 鶏むね肉100g | 約23g |
| 卵1個 | 約6g |
| 牛乳200ml | 約7g |
| 木綿豆腐100g | 約7g |
| 納豆1パック | 約8g |
たとえば「鶏むね肉+卵+牛乳」を1日に食べるだけで、かなりのタンパク質が摂れます。高級なサプリより、毎日の食事を見直す方が、体づくりへの近道ですよ。
それでも使いたいときの選び方
「それでもプロテインを試してみたい」というときは、以下の3つのポイントをチェックしてみてください。
① 子ども向け・成長期向けのものを選ぶ
大人向けのプロテインは、1回分のタンパク質量が子どもには多すぎることがあります。「子ども向け」「成長期向け」と書かれた商品を選ぶと安心です。
② 添加物・人工甘味料が少ないものを選ぶ
子どもの体はまだ発達途中。甘味料や着色料などが多い商品より、原材料がシンプルなものを選んであげましょう。裏面の原材料表示を見る習慣をつけると良いですよ。
③ 飲みやすい味・溶けやすいものを選ぶ
続けることが大切なので、お子さんが「おいしい!」と思える味かどうかも重要です。ミルク・ココア・フルーツ系など、好みに合わせて選んであげましょう。まずは小袋のお試しサイズで試してみるのがおすすめです。
管理栄養士ママのおすすめプロテイン
わが子が最近飲み始めたのがこちら。身長を伸ばすこと・怪我の予防に特化して設計されたジュニア向けソイプロテインです。
寝る前に飲むだけでOK。飲み始めてからぐっすり眠れるようになって、気づいたら朝になっていると本人も実感しているほど。成長ホルモンが多く分泌される睡眠中にタンパク質をしっかり補えるのがポイントです。
12歳以下のお子さんや、まだそこまで運動量が多くない子には、同じシリーズのスタンダードタイプもおすすめです。
まとめ
- プロテインは必須ではなく、食事が基本
- 食が細い・練習量が多い場合は補助として検討OK
- 選ぶなら子ども向け・添加物少なめのものを
- まずは毎食のタンパク質食品を意識しよう
プロテインはあくまでサポートアイテム。毎日のごはんを丁寧に整えることが、子どもの体づくりの一番の近道です。「使ってみたい」という方は、ぜひ子ども向けの商品から試してみてくださいね😊


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