はじめに
「毎朝卵を食べさせているけど、スポーツをしている子どもに本当にいいの?」「どんな食べ方が一番いいんだろう?」そんな疑問を持ったことはありませんか?
実は、卵はスポーツをする子どもにとって最高の食材のひとつです。安くて手軽に手に入るのに、体づくりに必要な栄養素がぎゅっと詰まっています。管理栄養士ママとして、卵の栄養パワーを余すところなくお伝えします😊
卵の栄養パワー
① 良質なタンパク質(アミノ酸スコア100)
タンパク質の質を評価する「アミノ酸スコア」という指標があります。卵はこのスコアが満点の100!つまり、体づくりに必要なアミノ酸がバランスよく全て含まれているということです。
サッカーや野球などの練習で傷ついた筋肉を修復し、より強い体を作るために、質の高いタンパク質は欠かせません。卵1個で約6gのタンパク質が摂れます。
② 鉄分・亜鉛で貧血予防・成長サポート
スポーツをする子どもが不足しがちな鉄分と亜鉛も卵に含まれています。鉄分は全身に酸素を運ぶ役割があり、不足するとスタミナ切れや疲れやすさにつながります。亜鉛は成長ホルモンの働きをサポートし、身長の伸びにも関係しています。
③ ビタミンDで骨を強く
卵黄にはビタミンDが豊富に含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けて骨を強くする働きがあります。成長期のスポーツ少年にとって、骨の強さは怪我の予防にも直結するとても大切な要素です。
④ コリンで脳・集中力アップ
あまり知られていませんが、卵にはコリンという栄養素も豊富に含まれています。コリンは脳の神経伝達物質の材料になり、集中力や判断力のサポートに役立ちます。試合中の瞬時の判断力にも影響するかもしれません!
練習前・練習後どちらに食べると効果的?
練習前は、消化に時間がかかるため、練習の2〜3時間前までに食べるのがベストです。ゆで卵やスクランブルエッグなど、シンプルな調理法がおすすめです。
練習後・夕食時が最もおすすめのタイミングです。練習で傷ついた筋肉の修復のために、夕食に卵料理を1品加えるだけで、タンパク質をしっかり補給できます。ごはんと一緒に食べることで、エネルギー補給と筋肉修復を同時にサポートできます。
おすすめの食べ方3選
① ゆで卵
最も手軽で消化にも良い食べ方です。半熟より固ゆでの方が消化がよく、練習前のサッとした補食にも最適。まとめてゆでておけば、忙しい朝の時短にもなります。
② 卵かけご飯(TKG)
子どもが大好きな卵かけご飯は、実はスポーツ栄養的にも優秀!ご飯(糖質)+卵(タンパク質)の組み合わせで、エネルギー補給と筋肉修復が同時に叶います。醤油を少なめにして、ミネラルの過剰摂取を防ぎましょう。
おすすめ商品
卵かけご飯をもっと美味しく楽しみたいなら専用醤油がおすすめ!まろやかな風味が卵のうまみを引き立てます。コンビーフとのセットで栄養もプラスでき、子どもが喜ぶ本格TKGが楽しめますよ。
寺岡家のたまごにかけるお醤油 300ml + K&K たまごかけごはん専用コンビーフ 80g【まとめ買い】
③ 具だくさん卵スープ・味噌汁
卵を溶き入れたスープや味噌汁は、消化が良くて栄養たっぷり。練習後の疲れた体にも優しく、他の具材と組み合わせることでさらに栄養バランスがアップします。わかめや豆腐と合わせるのがおすすめです。
おすすめ商品
塩分30%カットなのに美味しいたまごスープ!忙しい朝でもお湯を注ぐだけで手軽に一品できます。卵のふんわり感と優しい味わいで、子どもにも大人気のスープです。
クノール ふんわりたまごスープ 塩分30%カット(5食入×4セット)【クノール】
📝 練習後におすすめ!具だくさん卵スープレシピ(2〜3人分)
材料
- 卵 … 2個
- 鶏むね肉(薄切り)… 100g
- 小松菜 … 2株
- にんじん … 1/4本
- 水 … 500ml
- 鶏がらスープの素 … 小さじ2
- 醤油 … 小さじ1
- 塩・こしょう … 少々
- ごま油 … 小さじ1
作り方
- 鶏むね肉は一口大に切る。にんじんは薄切り、小松菜は3cm幅に切る。
- 鍋に水と鶏がらスープの素を入れて中火で煮立てる。
- 鶏むね肉・にんじんを加えて3〜4分煮る。
- 小松菜を加えてひと煮立ちさせ、醤油・塩こしょうで味を整える。
- 溶き卵を回し入れ、ふんわり固まったら火を止めてごま油をたらして完成。
🍴 ポイント:卵のたんぱく質+鶏むね肉でダブルたんぱく質補給!小松菜で鉄分・カルシウムも摂れる練習後の最強スープです。忙しい日も10分で完成します。
食べすぎ・生食に注意!気をつけたいこと
卵は栄養豊富ですが、1日2〜3個を目安にしましょう。コレステロールの摂りすぎが気になる方もいますが、健康な子どもであれば適量を守れば問題ありません。
また、生卵にはサルモネラ菌が含まれることがあるため、新鮮な卵を使うこと・賞味期限内に食べることが大切です。特に夏場は加熱調理の方が安心です。免疫力が下がっているときは生食を避けましょう。
まとめ
卵はアミノ酸スコア満点のタンパク質・鉄分・亜鉛・ビタミンD・コリンと、スポーツをする子どもに必要な栄養素が詰まった最強食材です。毎日の食事に自然に取り入れやすく、コスパも最高です。
「今日も頑張ったね」の気持ちを込めて、いつもの食卓に卵料理を一品プラスしてあげてください😊調理法を変えながら飽きずに続けることが、お子さんの体づくりの一番の近道です。
関連記事
▶ あわせて読みたい:味噌汁はスポーツ少年の最強サポート飯!管理栄養士ママが栄養を徹底解説 忙しいママでも作れる!練習後30分以内の時短スポーツ飯4選
食が細くて栄養が心配な方は、食が細い子でも大丈夫!少食なスポーツ少年に必要な栄養を管理栄養士ママが解説もあわせてご覧ください。


コメント